国際オカリナコンクール

「ホンソン国際オカリナコンクール」に

「ナイトオカリナアンサンブル」(オカリナ七重奏)として、出場しました♪



メンバーは私たちオカリナうららの

Nao、Aya、関根美紀、鈴木恵美、小棚木恵美子、遠藤紗貴子、伊藤明日香の7人です。


全員がナイトオカリナ楽団に所属し、それぞれ、講師、そして、演奏に活躍されている方々です。


私たち」の演奏曲はオカリナ七重奏のためのソナタ「薫風」。

この日の為に田島先生が作ってくださいました。


エントリーは韓国の七重奏をはじめ、台湾や中国、イタリアからも参加されていました。


そして、、結果はなんと、一位の《大賞》を頂きました!!!



メンバーから喜びのコメントがきました!

このような大きな舞台で、最高の賞を戴けたこと、本当に嬉しく思っています。

これからも、仲間と力を合わせ、より良い音楽を作っていけるように、努力してましります。 関根 美紀

多くの方々が応援んとサポートしてくださったおかげで、光栄な賞を頂くことが出来ました。

これに満足せず、日々頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。 鈴木 恵美


今回、皆様の応援を頂き“大賞”を持って日本に戻って参りました。

ありがとうございます。

これからも皆様に喜んで頂けるよう...

。沢山の方々にオカリナの音色をお伝えできるよう...、頑張って行きたいと思います。

遠藤 紗貴子


コンクールで演奏した「薫風」を作曲して下さった、田島篤先生からもコメントを頂きましたので紹介させて頂きます。

「薫風」とは、初夏の頃、草花の間を通って吹く、緑の香りを運ぶ心地よい風のことです。日本には古来「香を聞く」「風を詠む」といったような繊細な感覚が存在します。「わび・さび」にも見られるように、こうした日本人らしい美的感覚を世界の多くの方々にお伝え出来たら・・・

と思い、書き下ろした曲が「薫風」です。


当然のことですが、これまでのオカリナ合奏にはない雰囲気を持ち、オカリナの新たな可能性を提唱する意味では、相応!と、自負できる楽曲になりましたが、同時にどれだけ外国の方々に受け入れられるのか・・・?

受け入れられなかった場合、メンバーの高い音楽性が評価される機会を失いかねない・・・。

正直こうした不安と葛藤の中にありました。


演奏面においては、メンバーの皆さんの高い演奏技術、音楽性、表現の幅のある合奏力など、全信頼をおいていますので、元より微塵の不安はありませんでした。

私の不安はこの楽曲が、受け入れられるか否か・・・ただ一点のみでした。

ところが結果は全ての審査項目において、最高得点をいただき、金賞を凌ぐ「大賞」を受賞することができました。演奏はもちろんですが、楽曲そのものも評価されたと、素直に喜んでいます。


審査委員長であるイタリアGOBのファビオ氏には、「オカリナ合奏の世界に新しい風を吹き込んでくれた」と、称賛していただき、感無量の思いであります。

想いが音楽で伝えられ、言葉を越え、オカリナという小さな楽器で繋がった瞬間でした。

私にとって、音楽家になって本当に良かったと素直に喜べる瞬間でした。


これからもたくさんの音楽を表現して、たくさんの方々と想いを繋げて行きたいと思います。

これに甘んずること無く精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

田島 篤


秋のコンサートから、あっという間に

ホンソン国際オカリナコンクールがやってきました。そして、このような素晴らしい賞を頂き、私たち「うらら」としても、本当にいい経験をさせてもらいました。素敵な曲を作って頂きました「田島篤先生」と、一緒に演奏」した七重奏のメンバー、そして、支えてくれたすべての方々に感謝しています。

今後も、さらにオカリナの世界が広がっていきそうです。

これからも応援をよろしくお願いします

                      (^_^)/ オカリナDuoうらら

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